足がつったとき、どうする?
皆さんは、伸びをしたときとか、ふとした時に足がぴきっと足がつったこととか、ありますか?もしくは、つりそうになり、慌てて伸ばすのをやめたりしたことありませんか?
今回は、そんなときどうすればいいのか、予防法とは?について書いていきたいと思います。
どうしてつるの?
そもそも、足がつる、というのは医学的には有痛性痙攣(有痛性筋痙攣:クランプ)と呼ばれています。
そして、つっているときというのは、傷みを伴う痙攣ということから
「つる」=「攣る」という感じが使われます。
足がつる原因としては
- 水分不足
- ミネラル不足
- 疲労
- 冷え
等が挙げられますが、どれも筋肉が収縮することで起こります。
そして、筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことを痙攣といいますが、
これは痛みがありません。
でも、足がつる、というものは、収縮はしますが、弛緩することはありません。
どんなときにつるの?
夜中に足がつるときは日ごろの食生活、室温が低下することや、布団の重み、足の疲労度などが関係しているようです。
妊娠中につるときは、妊娠による骨盤のゆがみや、血行が悪くなり、足にかかる負担が増えたことが関係しています。
運動時に足がつるときは、運動で汗をかき、体内の水分とミネラルが急速に失われることから起こります。
夏はエアコンの冷風が当たるとつりやすくなります、それも筋肉が冷やされ、血行が悪くなることから起こります。
予防は?
予防としては、水分補給をしっかりする。
サプリメントでもいいので、ミネラル、ビタミンをしっかりとる。
適度な運動とストレッチ、過度な運動は控え、筋肉が固まらないように適度なストレッチでほぐしてあげる。
いざ、つったらどうする?
そして、予防はしていても起こるときは起こりますよね?
そういう時は、ゆっくりストレッチをする、ですが、つっているときは痛みもあるので、無理はしないでください。
そして、つった個所を温めるもの有効です。
筋肉が冷え、収縮しているので、温めて、ゆっくりほぐしてあげると治りやすくなります。
そして、そのあとは、水分、ミネラル、ビタミンを補給することで再発を防げると思います。
最後に
ふとした時、忘れているときほど、足がつったりすると気持ちが沈んでしまいますよね…笑
でも、未然に防ぐこともできるし、いざ、なってしまってもしっかりと対処法もあるので、まずは落ち着いて「体に無理させちゃったかな?」という気持ちで体をいたわってあげるのはいかがですか?
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