秋の読書におすすめしたい個人的best3

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はじめに

 

読書の秋、楽しんでいますか?

自分は、今回のお休みは本屋さんに行っても

しっくりくる出会いはなかったから、

また、別の本屋さんに行ってみるんですが、

 

今回は、読書の秋、ということで、

個人的におすすめの本を5つ紹介していきたいと思います。

 

第3位

もしアドラーが上司だったら

小倉 広さん著の本です。

 

以前ブームになったアドラー心理学を下地に、

もしアドラー心理学を学んだ人が上司だったら?

 

人間関係の悩みを解決し、

 仕事で結果を出す方法をドラさんが教えていきます。

 

ダメダメ営業マンのリョウが、

上司のドラさんがだす12の宿題を実行していくと、

どんどん仕事が楽しくなっていって、

そして結果もついてくるように

 

ダメダメだったリョウの成長を喜んだり、

ダメなところに共感したり、読んでいると

自分の職場では、とふと考えるようになり、

 

そして、自然と対人関係の悩みが解決することも。

 

アドラー心理学の嫌われる勇気は敷居が高くて難しい方でも、

「もしアドラーが上司だったら」は小説で、とても読みやすく

なっていますので、ぜひ読んでみてください!

第2位

神様のごちそう

石田 空さん著の本です。

 

もともとは「小説を読もう」で書かれていましたが、

書籍化されたものです。

 

調理学校入学式を目前に、成り行き上足を踏み入れた神社で

神隠しに遭ってしまった梨花

 

そしてその神社で出会った先で任命されたのは

神様のごはん係!

 

わがままな神様の無茶ぶりにも対応しながら、

付喪神様に賄いを出しつつ、手伝ってもらいながら

神域では今日もごはんを作っていきます。

 

神様は人からの信仰が減ると力も失っていってしまう。

そんな力を失った神様を成り行きとはいえ、

笑顔にしたと行動した梨花の物語です。

 

誰かの為にと思って丁寧に心を込めて料理するという

ことが伝わる小説です。

 

のんびり、暖かい物語が読みたい、

優しい物語が読みたいという方はぜひ読んでみてください。

 

第1位

マカン・マラン

いろいろ悩みましたが、1位はこれかなと?

 

古内 一絵さん著の本です。

 

いろいろな悩みを抱えた人々が、隠れ家的存在の夜食カフェに行きつき、

おいしい料理と優しい人たちとの出会いで元気になっていく物語。

 

以前にも記事にしていますので、詳しくはこちらで。

 

www.ypen.work

 

上記の記事でいろいろ書いていますので、割愛します!笑

最後に

秋には、いろいろ考えることも増え、対人関係の悩みが増えたり、

することから第3位を、

 

さみしくなる秋には、心温まる、優しい物語を、ということで第2位を

 

そして、秋には、いろいろな痛みややさしさ、ぬくもりを

感じることができる、そんなじんわりとしたぬくもりをくれる本で

第1位を決めました。

 

みなさんは秋の夜長、暖かい飲み物を飲みながら、

どんな物語を読みますか?

 

 

もしアドラーが上司だったら

もしアドラーが上司だったら

 

 

 

神様のごちそう (マイナビ出版ファン文庫)

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マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ

マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ