はじめに
みなさんは仕事とか、作業とかでPDCAって聞いたことありませんか?
ビジネス書とかを見に行くとたくさん並んでいるのですが、
今回は、そんなPDCAについて書いていきたいと思います。
PDCA
そもそも、PDCAってなに?って方も多いと思います。
ここでは、詳しく見ていきたいと思います。
PDCAとは?
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
の頭文字をとって「PDCA」と呼びます。
そして、計画から改善までを1つのサイクルとして行うことから、
PDCAサイクルなどとも呼ばれています。
失敗を繰り返さない
計画を実行に移しただけでは、改善されることはなく、
ただただ、やってみただけ、という状態になってしまいます。
また、ミスをしてしまっても、なんでミスをしたかを考えないでうやむやに
してしまうと、また、同じミスをしてしまう。
PDCAでは、成功しても失敗してもしっかりと評価の段階を踏むことで、
次に生かせる状態にすることで次につなげていくのです。
Plan(計画)
ゴール(目標)を設定し、そのために何をするのかという
仮説を立てて、政策を考える。
まずはゴールを決める。
Planの段階では、まずゴール(目標)を設定するところから始めます。
それは売り上げ目標でもいいですし、
決められた期限に完成させる、でもいいですし、
blogを毎日更新する、なんて目標でも大丈夫です。
ゴール(目標)と今の自分の距離を測る。
次に、今の自分とゴール(目標)との間にはどのくらいの距離が
あるのかを知ることが大切です。
例えば、売り上げ目標なら、いくら足りないのが、
決められた期限に完成させるためには、進行度のどの程度なのか、
blogを毎日更新するのには、どのくらいのペースでやればいいのか。
順番も大切
そも目標に対してどういう順番で行くのか、
例えば、ブログですと、
題材を決めて→リサーチして→ターゲットを想定して→どんな項目で書くかを決め→
記事を書き→タイトルを付ける。
など、多少前後しても大丈夫なものもありますが、
記事を書いてからリサーチして、などの順番でやると
余計に時間がかかってしまいますので、
事前にどの順番でやるのかを決めていくことも大切です。
飲食店でしたら、目標が売り上げ3%アップ、とかですと
- 新メニュー開発
- POP作成
- 呼び込み
- SNSで拡散
などですかね?
いきなりSNSで新メニュー出します、も大切ですが、見切り発車過ぎるので、
新メニューを開発→POPを作成→SNSで拡散→呼び込み、
の順でやることで、スムーズに時間のロスも少なくできると思います。