落花生って実はすごい!
夏になると枝豆とか、落花生って食べたくなりますよね!
家ではよく落花生の塩ゆでが出たりします!
そして、何気なく食べている落花生ですが、実はしっかりとした
栄養素が詰まっているんです、今回はそんな落花生について書いていきたいと思います。
どんな栄養があるの?
落花生は脂肪分と、タンパク質が多く含まれる食品です。
タンパク質は必須アミノ酸8種類を含んでいるんです。
そして、脂肪分が多いといいましたが、含有量は45%もあるそうです。そして、その脂肪はほとんどが不飽和脂肪酸(オレイン酸)なので、コレステロールを低下させる働きがあります。
それ以外に、ビタミンB1、ビタミンE、ビタミンB3(ナイアシン)が多く、カルシウムも多く含まれています。
ですが、高たんぱくでカロリーも高いので、食べすぎないように注意しましょう。
効能
などが主な効果です。
それ以外に抗酸化・アンチエイジングや、生活習慣病を予防したりもし、適度に食べることで様々な効果が得られます。
お酒のおともに!
よく、お酒のおつまみに落花生は定番ですよね?実はそれにも理由がありました!
落花生に含まれるビタミンB3(ナイアシン)は二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドを分解する作用があります。
また、大豆やピーナッツには多くのアスパラギン酸が含まれ、これは有害なアンモニアを排出する利尿作用があるので、アルコールを体内にため込まないため、二日酔いにもなりにくくなります。そのため、昔からお酒のおともに、と選ばれているのです!
実は、殻にも利用法があった?
落花生の殻は普段そのまま捨ててしまうと思います。
ですが、実は、殻にも利用法があるのです。
それは消臭効果です!
細かくして布袋に入れておくだけで高い消臭効果が得られます。また、接着剤や塗料に含まれるホルムアルデヒドというものがあります、これは頭痛や吐き気などの症状を引き起こしますが、落花生の殻を置いておくとホルムアルデヒドが80%も改善したというデータもあるそうです。
最後に
もともとの旬は秋になる落花生ですが、豊富な栄養素を含み、適度にとることで体にいいこともたくさんあります!
これからもこの酒のつまみに落花生を食べつつ、飲みすぎには気を付けましょう!